純喫茶……それは昭和のレトロな雰囲気を存分に味わえる貴重な空間です。
間接照明とクラシックな家具が落ち着いた雰囲気をかもしだし、平成のおしゃれなカフェには決して真似できない空間が広がります。
今回はそんな純喫茶の魅力に取りつかれたOL・難波里奈さんに注目してみました!
難波里奈のWikiやプロフィール
名前:難波 里奈(なんば りな)
生年月日:昭和生まれ
出身地:東京都
学歴:明治大学
職業:会社員
趣味:純喫茶めぐり
昼はOL、そして日暮れになると東京喫茶店研究所二代目所長へと変貌を遂げるのが難波里奈さんです!
勤務先は日本橋ということで、日中は普通のサラリーマンなんですね!
難波さんは全国にある純喫茶を1500店舗以上も巡ったという純喫茶オタクです!
殺伐とした平成の世に、ぽつんとオアシスのように存在する純喫茶は、ストレス社会で戦うサラリーマンにとって、なくてはならない存在かもしれませんね!
彼女のブログを見ていると、訪れた純喫茶のリストを見ることができましたが、2016年1月に訪れた純喫茶の数は驚きの42店舗!
一日たりとも純喫茶を訪れない日がないという溺愛ぶりです!しかも多い日は、一日に4軒もハシゴしています!!
これはもう日本一の純喫茶好きと言っても過言ではありませんね。
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春だし、何かはじめよっかな……と趣味を探しているそこのアナタ!純喫茶めぐりはいかがですか!?
年齢や出身高校は?
歌手のaikoに似てる?トレードマーク(?)のベレー帽がとってもお似合いの難波さん。
見たところ20代のように見えますが、年齢は公開していないようです!ただ、昭和生まれであるということだけはわかっているので、27歳以上なのでしょう。
お若く見えます!彼女のフェイスブックを拝見したところ、出身校のところに日比谷高等学校と明治大学という学校名が記載されていました!
日比谷高校は東京都千代田区にある都立の高校で、あの夏目漱石や幸田露伴に尾崎紅葉など、著名な文豪が通っていた名門都立ですね!
最近では安藤優子キャスターや、女優のリカコさんなんかもここの出身のようです!
高校を卒業後は明治大学に進んだ難波さん。
彼女のブログ‘純喫茶コレクション’を読んでいると、純喫茶という聖書の中の一節を読んでいるような気分にさせられます。
文章力も優れていて、賢くて優しい人となりが文面から伝わってくるのが素敵です!
純喫茶の魅力
ここは筆者もよく利用した、京都の寺町三条を上がったとこにある、Smartという純喫茶です。
そもそも純喫茶とは何か?正確に説明できる人はそれほど多くないでしょう……筆者も含め。
そんなわけで、知ってるようで知らない純喫茶というものの正体を調べてみました!
遠い遠―い昔。
戦後の昭和には喫茶店という看板を掲げた店が数多く存在したそうですが、その中には「お酒とおネエちゃんがセットでついてくる」という今でいうキャバクラ・ガールズバーなんかも含まれていたんですね!
そんなわけで、キャバクラ的要素を含む喫茶店とハッキリ区別するために、お酒を置かない喫茶店のことを純喫茶と呼ぶようになったのだそうです!
大正や昭和の時代の家具の柄やデザインって、とても魅力的ですよね。
使えば使うほど味が出てくるつやつやのテーブルとか、レトロモダンの柄が懐かしさを際立たせるソファなど……。
最近のおしゃれカフェは、若いイケメン&若い美女が店員さんということが多いのですが、目の保養にはいいけれど、正直落ち着かない!
そんな意見もあるようです。
スタバなんて、コーヒーの種類・サイズ・フレーバー・オプションまで選ばなくてはいけないから、「えっと、ラージサイズモカフラペチーノのMサイズホットで」
こんな間違いをしようものなら、表面上はニコニコしながら「トールサイズですか?アイスですね?」とか聞いてくれるでしょうが、(何このオッサン、注文のしかたわからないならカッコつけてスタバくんなよ)って思われてたらどうしよう!もう二度と注文できない!なんて焦ってしまう小心者もいることでしょう!
それにくらべて純喫茶には、カウンターの中でのんびりと豆を挽くマスターが一人ぽつんといるだけだったりして、どことなく落ち着くんですよね。
3月15日のマツコの知らない世界では、俳優の石井正則さんとともに純喫茶の魅力を語りつくしてくれるという難波さん!
定番の癒しメニューというのも気になります!要チェックです!