鈴木俊宏のWikiやプロフィール!大学や結婚は?年収も気になる!

Sponsored Link

初めて買った車はスズキのアルトの中古でした。どうも、僕です。

新幹線の火災騒ぎで、一般には注目がされませんでしたが、

6月30日に経済界を騒がせたニュースと言えば、スズキ自動車の社長交代のニュースでしょう。

suzukitosihiro1

これまでの社長は、カンブリア宮殿などのテレビ番組に登場したことのある鈴木修氏(85歳)

写真向こう側ですね。

そして話題の新社長は、手前の鈴木俊宏氏(56歳)です。

トヨタ自動車の社長の豊田章男氏で59歳ですから、それより若いですね。

さてさてどんな経歴の方なのでしょうかね?

Sponsored Link

鈴木俊宏のプロフィールや経歴!

 

suzukitosihiro2

本名:鈴木俊宏(すずき としひろ)
生年月日:1959年(56歳)
出身地:静岡県
学歴:東京理科大大学院

これまでの経歴は、

1983年に大学院修了後、デンソーに入社。1994年にスズキに入社

2003年 取締役、2011年 副社長そして、2015年 代表取締役社長

なんというスピード出世なのでしょう。

某自動車会社では、コネが全くない状態でどんなに早く出世しても

10年で係長、15年で課長、20年で部長、25年で取締役、

社長のイスまで最短30年って言われています。

鈴木俊宏氏の場合は、スズキ入社から21年目。

コネがバリバリの、トヨタの現社長でも入社から25年かけての社長にたどり着いています。

親父さんの鈴木修氏も、実は入社から社長になるまで20年なのですね。

 

スズキの社風なのですかねぇ。スズキの歴史も知りたいですよね。

suzuki1
スズキを起業した1代目は、もともと大工さん。

1909年に鈴木木式織機という会社を立ち上げます。

1952年に自転車にエンジンを付けたものを発売しのちのオートバイとなります。

1955年からは、軽四輪車の製造を開始しています。

 

この歴史をみて、「ん?!」って思った方います?いたら、さすがです。

この歴史ってトヨタ自動車の歴史に近いのですね。トヨタさんも、織機から始まっています。

しかも発祥地は同じ静岡県湖西市(浜名湖周辺)です。

もう一つ言えば、ホンダの本田宗一郎氏も、浜松の自転車屋から出発しています。

 

スズキの話に戻りましょう。スズキの歴代社長にも少し癖があるのですよ。

初代は別として、2代目社長は娘婿、そして3代目の修氏も娘婿なのですね。

同族企業とは言われていますが、歴代社長は娘婿なのです。

 

鈴木俊宏さんは、修氏の実の息子のようですが、

2001年に修氏が会長になって、社長を譲ろうとしたときは、

まだ取締役にもなっていませんでした。

 

そこで、初めて鈴木家以外の人間を社長にしましたが、

1人目は病気で退き、2人目も健康を理由に退いてしまいました。
(実際には、業績があげられずクビだったという噂もありますね。)
次の社長にできる人材が居なかったので、2008年からは、修氏が社長を兼任する事態に。

このあとすぐ、俊宏氏は副社長に昇格して、6年間、修氏について世界を回ったようです。

そして、この度の社長交代となったわけですね。

出身大学は?

 

プロフィールにも書いていますが、東京理科大ですね。

suzuki2

東京都新宿区にある私大です。
開学は1949年と古く、多くの優秀な理系学士を輩出しています。

Sponsored Link

結婚は?

 

ご家族に関するプライベートな情報はまだ公開されていないようですね。

おそらく結婚されているでしょうね。

世襲性の強いスズキの社長さんなんですから、

すでに後継者のめどを付けているのではないでしょうか?

年収も気になる!

 

 

2009年の記者会見で、修氏が

「スズキで1億円以上の報酬を受け取った役員はゼロ」と語っていますね。

この時に、すでにトヨタ自動車の社長は億越え、日産の外人社長で4億6千万という頃です。

当時の推定で、スズキの取締役員報酬の平均は3600万くらいだそうでして

社長だとも少し多くて5000万位だったのではないでしょうか?

それから6年が経過しています。

2014年の当期純利益が、2009年当時から2倍になっています。

その伸び比率より少し少な目に見て、鈴木俊宏社長の年収はズバリ!

8000万円前後ではないでしょうか?

suzuki3
社長就任の記者会見では、

中小企業のオヤジ(=修会長の自称)に依存してきた体質から脱却するには、
社員一丸となったチームスズキとしての取り組みが必要となる。
社内のベクトル合わせを徹底したい

と抱負を語ったそうです。

 

鈴木修氏のカリスマ性は、半端なく凄かったですよね。

これからのかじ取りは大変ですよ。しかも、鈴木修氏は引退していません。

まだCEOなのです。 最高経営責任者

まだ、当分は「経営に関しては俺に任せろ」という所でしょうか。

修氏完全引退まで、そんなに時間がありませんよね。

これからも、スズキにしか作れない面白い車を出し続けていってほしいと思います。

 

Sponsored Link

Sponsored Link