天一の日にこってり食べて、無料券ゲットしました!どうも、僕です。
日本のラグビー界が今ノリにノッてます!現在イングランドで開催中の第8回ワールドカップで、
世界ランク13位だった日本が優勝候補の南アフリカを破ると言う大逆転劇を見せてくれました!
その勝利の陰にはこの人がいたんですよね!
というわけで、今回はラグビー日本代表敏腕ヘッドコーチ、エディ・ジョーンズさんを調べてみました!
エディー・ジョーンズのプロフィール
なんとも素敵な笑顔です♪
握ったマイクがカラオケ用に見えるから不思議!
お母さんが日系二世のアメリカ人で、奥様は日本人、日本との関わりが深いエディコーチのプロフィールです。
名前:エディ・ジョーンズ
生年月日:1960年1月30日(55歳)
出身地:オーストラリア タスマニア州バーニー
サイズ:身長・173m/体重・82㎏
学歴:シドニー大学
職業:ラグビー日本代表ヘッドコーチ
驚異の大逆転劇を見せてくれたラグビー日本代表ですが、日本ではラグビーはあまり人気がないイメージです。
世界的に見ても小柄な日本人は、体格差で弱気になってしまいそうなものですが、それって覆せるハンディだったんですね!
エディコーチが日本代表選手にまず教えたのが、マインドの改革。
どうせ勝てないっしょ。
と口には出さずとも戦歴からは弱気さがうかがえる日本代表。20年以上勝利から見放されていればいじけたくもなるよね。それでもエディコーチの練りに練った戦法で勝利を勝ち取りました。
ポイントは「侍の目」と「忍者ボディ」!
侍と忍者って、いかにも日本のヒーローというか、他国から見た日本の魅力にあげられますよね!
フィールド上では、常に相手を倒す侍の目を持ち、体格では勝ち目が薄い大柄な相手選手に打ち勝つため、忍者のように俊敏な動きを習得する。
そのためには、他国の選手が眠っている朝5時から厳しい訓練をする!
と2014年9月の記者会見で発表しています。
経歴がすごい!
優しそうな笑顔!
13歳からラグビーを始め、ラグビーユニオンの元選手でもあるエディコーチ。
身長は173cmで、現役時代の体重が82kgという事ですが、この体格、決してラグビー選手として恵まれていたとは言い難いです。
2015年のワールドカップで日本が初戦を戦った南アフリカの選手は身長2メートル体重120kg超えの選手がいるほど。
いったい何食べればそんな風に育つん!?
ラグビーって大人数で相撲のぶつかり稽古みたいなシーンもあるので、力で勝つには体格が大きい方が圧倒的に有利なんですよね!小柄なエディコーチだからこそ日本代表の弱点を強みに変える戦術を編み出してくれたのでしょう!
大学卒業後は高校で体育の先生をしていたというエディコーチ。1994年には、高校の校長先生だったというのだから、驚きですね!今の奥様はその学校で日本語の教師をされていて、二人はそこで出会ったそうです。
1996年には、東海大学のラグビーフットボール部のコーチに就任されます。ラグビーの指導者としてのスタートが日本というところが、なんか嬉しいですね♪
同じ年にはラグビー日本代表のフォワードコーチを兼任されています。
その後は日本をはなれ、母国オーストラリアや南アフリカ代表のチームアドバイザーなど世界をまたにかけて大活躍!
2011年に日本のラグビー界に戻ってこられます。
奥さんは?
渋い!
こうして見ると日本人に見えなくもないエディコーチ。気になる奥様ですが、画像やプロフィールなどは見当たりませんでした。オーストラリアの高校で日本語教師として働いていたという奥様。日本人としてオーストラリアで教鞭をとるなんて、エリートっぽい、とても頭のいいイメージです。
お二人の間には、お嬢さんも生まれていて、幸せいっぱいな生活を送られていることでしょう♪お子さんが男の子だったら、やはりラグビーの道に進んで欲しいと思うのでしょうかね?
日本語は話せるの?
アトムも日本代表入りしてます。
お母さんが日系二世のアメリカ人ということで、日本語も少し話せると言うエディコーチ。日本記者クラブ向けの記者会見の冒頭では、司会の宮田さんに紹介されたとき流暢に「ありがとう」と言葉をかえし、記者たちに向けて「こんにちは」と日本語を披露されています。
このまま日本語で喋りはじめるのか!?と期待していましたが、残念ながら会見の最中はオーストラリア訛りが少し入った英語で終始喋られていました。
この会見、内容も素晴らしいのですが、同時通訳のお姉さんがすごいなと感心させられます。
名言!
さすが、日本を勝利に導いただけあるな、と思うのが、彼の名言。
‘日本人は体が小さいから、という考え方を改めるべきですよ。ボディ(体)じゃなくてブレイン(頭)を鍛えることが重要なんです。’
さすが元教師!
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敏腕コーチとして日本ラグビーを強化してくれたエディコーチ。そのラグビー哲学を学ぶことのできる貴重な一冊で、ファン必見の内容になっています!
退任後は?
2015年の10月末まで、ラグビーワールドカップが行われているわけですが、
ワールドカップが終了したらすぐ、日本代表のコーチを退任することが決まっているというエディコーチ。
ちょっと待って!?
ワールドカップが終わったらすぐ!?
そりゃないよ!
と思ったファンは多かったことでしょう。そしてそのファンたちの声を代弁したかどうかは知りませんが、ヤマハ発動機の清宮監督は、メディアに対して怒りをあらわにしたそうです。
「ばかにしてる」
と怒りをぶつけた相手はエディコーチなのかあるいは発表を先走ったマスコミに対してなのか、そこらへんは曖昧な感じの記事になっています。
http://www.nikkansports.com/sports/news/1528413.html
多分、マスコミとエディコーチ両方に対して怒っているのでしょうね。
10月5日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀には、アンコールとしてエディコーチがとりあげられます。
NHKのホームページの題名のところに‘日本は日本の道を行け’といきなり書いてあるところを見ると突き放された感が半端ないですが、もう教えることがないと言う程日本代表が成長した証とも取れますね!
前回の放送を見逃したという方はぜひお見逃しなく!あっ!!その前にサモア戦がありますね!全力で応援します!!