箱根駅伝2017の出場校やエントリー!予想や注目選手もチェック!

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箱根駅伝と言えばお正月の風物詩ですね!

駅伝のランナーたちが皆お兄さんに見えていたのにいつの間にか年下だらけになっていて、年齢を感じます!

今年も残すところあと11日。

来年の幕開けに勇敢な走りを見せてくれるのは、どの大学のどの選手なのでしょう??

出場校やエントリー、注目の選手についても調べてみました!

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箱根駅伝2017日程や出場校!

 

 

箱根駅伝の日程は2017年1月2日(月)ー1月3日(7時50分スタート)です!

スタート地点は東京大手町にある読売新聞社前。

1月2日の午前7時50分に往路がスタートし、日比谷通りから第一京浜を抜けて9時到着を目安に折り返し地点の箱根芦ノ湖にむかいます!

1月3日の復路は、箱根芦ノ湖を1月3日の12時20分にスタートし、14時を目安にゴール地点の読売新聞社前を目指します!

 

出場校は去年の上位10校と、今年の予選を通過した10校、そして関東学生連合チームです!

1.青山学院大学

2.東洋大学

3.駒沢大学

4.早稲田大学

5.東海大学

6.順天堂大学

7.日本体育大学

8.山梨学院大学

9.中央学院大学

10.帝京大学

11.大東文化大学

12.明治大学

13.創価大学

14.法政大学

15.神奈川大学

16.上武大学

17.拓殖大学

18.國學院大學

19.国士館大学

20.日本大学

21.関東大学連合チーム

 

 

山の神は現れる?

 

 

小田原中継所から折り返し地点の芦ノ湖に向かう5区。

このコースは中継所から芦ノ湖までの標高差が約860メートルもあるかなり過酷な区間です。

このコースで力強い走りを見せてくれた選手たちには、山の神という名誉ある呼び名がつけられることでも有名ですね!

ただ、この山登りがあまりにもキツすぎて、低体温症を発症する選手が相次いだため、2017年からは4区のコースが2.4キロのびて、5区の距離は20.8キロに短縮になったようです。

 

毎年この区間を走る選手たちが苦悶の表情を浮かべると、選手たちの親になったような気分になって、もう休ませてあげてくれ!

と画面にかじりつきたくなります!

この5区の順位がそのまま駅伝の順位になってしまうことも多かったので、それも問題視されていた結果の、コース短縮だったようですね!

 

ところで、歴代山の神にはどんな選手がいるのでしょう?

元祖山の神、今井正人選手です!

第81回から83回までの3大会に出場し、5区を走った今井選手は、一番最初の大会では11人抜き、二番目の大会では5人抜きの快挙を挙げています!

今井選手の激走を見たアナウンサーがとっさに口走った「山の神」と言う言葉が、一番最初に箱根駅伝で使われたものだったようですね!

東洋大学在学中は4年連続5区を走り切ったこの選手は、柏原竜二選手です!

山の神と言うと柏原選手の名前をすぐに思い浮かべる人も多いかと思います。それもそのはず、過酷すぎる5区で4年連続で区間賞を勝ち取っているんですね!

 

 

エントリー予想は?

 

 

去年の情報を元に考えると、チームエントリーの発表は12月10日。

そして区間エントリー(走順)の発表は12月29日です。

ギリギリまで選手のスコアや能力、体調などを考えて、最適な区間を決めるのでしょうが、待ち遠しいことこの上ない!

では、出走が有力視されている選手を上位3大学から挙げてみます!

 

青山学院大学

・一色恭志(4年)

・田村和希(3年)

・下田裕太(3年)

一色選手は去年の箱根駅伝で2区を走り、区間順位3位を獲得して、青山学院大学を優勝に導いた重要選手と言われていますね!

陸上競技のレジェンドと呼ばれるマラソン選手・瀬古俊介さんも一色選手の走りを見て「マラソン界の星」と呼んだそうです!

一色選手の後を追うように力をつけて行った田村選手や下田選手も、準エースとして期待されているようなので、エントリーは確実なのではないでしょうか?

 

東洋大学

・服部弾馬(4年)

・櫻岡駿(4年)

・口町亮(4年)

キャプテンの服部選手、名前は弾む馬とかいてハズマと読むそうです。

二つ年上の兄、優馬さんは4年連続で箱根駅伝に出場し、2016年と2015年はどちらも2区を走り、1位を獲得しています!

大きな兄の背中を追う弟と言うのは負けず嫌いに成長するというのが定石ですよね!

当日も弾む馬のような走りを見せてくれることに期待しましょう!

 

駒沢大学

・中谷圭佑(4年)

・工藤有生(3年)

・大塚祥平(4年)

駒澤大学のエントリー有力者3名はやはり、20kmハーフ公認最高記録の上位3名の選手でしょう!

工藤有生とかいてくどうなおきさんと読むそうですね!

もう最近の若い人の名前は漢字から想像できないものばっかりです!

大塚選手は前回5区を走っているので、今回はさらにパワーアップして5区を走るのではないでしょうか?

 

 

注目選手は?

 

 

筆者が気になっているのが、東洋大学の口町亮選手です!

2014年度は大学駅伝に出場した経験がなかったにもかかわらず、出雲駅伝で4区区間賞を獲得、全日本大学駅伝では3区区間賞でMVPに輝いています!

この選手は2015年の年明けに行われた箱根駅伝では、4区の給水を担当していた部員に過ぎなかったんですよ!

4区の走者ではなく、給水です!

 

その成長ぶりに多くの人が期待をかける口町選手。

彼は夜間学部の学生と言うのも注目のポイントですね!

午前中はほぼすべての時間を走ることに費やし、夜は6時ごろから9時過ぎまで授業に出席するという口町選手。

スポニチの記者からは「口町ロケット発射」と揶揄されている選手です!

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