2015年に最多賞金を獲得した騎手、イタリア人で親日家のミルコデムーロが、外国人としては初の通年免許を獲得しました!
皐月賞と日本ダービーの二冠を達成し、奥さんも娘たちもものすごい美人だという噂のミルコさん。
4月17日の情熱大陸では、流ちょうな日本語も披露してくれるといいます!
ミルコデムーロのプロフィール
名前:ミルコ・デムーロ(Mirco Demuro)
生年月日:1979年1月11日 (37歳)
出身地:イタリアローマ
血液型:A型
サイズ:身長・158cm/体重・52㎏
職業:日本中央競馬会 (JRA) 所属の騎手
勝ち鞍:皐月賞/東京優駿/ジャパンカップ/朝日杯フューチュリティステークス/有馬記念/天皇賞・秋 etc……
1994年に騎士免許を取得したミルコは、1999年に初来日。
2001年2月3日の小倉競馬場では1日5勝を記録し、外国人選手としては初の記録を打ち出します!
2003年4月20日の皐月賞では、ネオユニヴァースとともにGI初制覇を成し遂げました!!
同年の6月に行われた東京優駿(日本ダービー)では、やはりネオユニバースとともにレースを快勝!
沸き立つ観衆を前に、
‘イタリアのダービー(デルビーイタリアーノ)を5回勝つよりも、日本のダービーを1度勝つ方が嬉しい’
引用元:ミルコ・デムーロ Wikipedia
と涙を流して答え、多くの日本人ファンを感動させてくれました!
その頃日本の短期免許しかもっていなかったミルコは、好成績を上げながらも、次なる菊花賞に出場することは不可能かと思われていました。
しかし、JRAが新しい規定を設けたおかげで、ミルコは菊花賞に参戦することができました!
多くのファンの期待がかかるミルコの人気の程が、このエピソードからうかがえますね!
その後も短期免許を取りながら日本のレースで勝利を重ねたミルコは、2012年10月28日に行われた天皇賞をエイシンフラッシュで優勝し、日本に対する愛情をあるポーズで体現します……。
日本語は話せるの?
第146回GI天皇賞・秋でのワンシーンです!
見てくださいこの見事な最敬礼のポーズ!
エイシンフラッシュに騎乗したミルコは、5番人気ながらもこの時のレースで優勝を飾り、ウイニングランの後にはヘルメットを脱いで天皇に最敬礼をしたんです!
「日本のミナサン愛してマス!」
I LOVE JAPAN の言葉とともに手でハートマークを作り、スタンドのファンたちをどっと沸かせたミルコは、一気に競馬界のスターダムにのし上がりました!
ミルコの日本語のレベルはかなり高く、漢字も多い競馬新聞を難なく読めるそうです!
レース後のインタビューにも流ちょうな日本語で答えているミルコ。ミルコクロコップとはえらい違いやな。
嫁や家族は?
アンジェリーナジョリーより美しい!何この嫁!ミルコやるね!
妻のマルティーナさんは26歳!そして愛娘のルクレッツィアちゃんが7歳で次女のレティッツィアちゃんが5歳だそうです!
娘たちも美人に育ちそうですねぇ~!!なんだかもう幸せが画面からダダ漏れしててこっちまでニヤニヤしてしまいます!
年収も調査!
有村架純ちゃんの身長は160cm、ヒールをはいているでしょうから、この時の身長は170cmないくらいでしょうか?
瑛太の身長は177cmと公表されています。ミルコ……本当に158cmあるんか!?
騎手は体重が重すぎると馬の脚に負担がかかるだろうし、小柄な人が多いですよね!しかし!背は低くても年収は高いみたいですよ!
ジョッキーの平均年収は、1000万円を超えるそうです!
さらには、トップに上り詰めていくジョッキーともなれば、年収は億単位になることもザラなんだとか……。
ほしのあきが年下ジョッキーと結婚したのはもしや金目当てだったんか!?
ちなみに、武豊騎手の生涯獲得年収は700億円にも登るそうです!!700億円って……国家予算並みじゃないですか!
ミルコ選手の年収はいかほど!?順調に勝利を重ねているミルコ選手ですが、去年の獲得賞金はなんと28億円だそうです!!
280万でも、2800万でもなく、28億円ですよ!!!
皐月賞もチェック!
2015年の皐月賞では、ドゥラメンテとともに優勝を飾ったミルコ。
2016年の皐月賞は2005年の優駿牝馬(オークス)に優勝した牝馬シーザリオの第6子・リオンディーズとともにレースに臨みます!
果たして、今年の皐月賞も勝利を飾ることはできるのでしょうか!?
4月17日に控えた皐月賞の結果はまた、改めて追記させていただきます!
※追記
皐月賞が終了しましたね、ミルコデムーロに期待をかけていた人たちは残念ながら肩を落としたことでしょう。
中山競馬場の馬場は良馬場、オッズは以下の通りです。
1番人気:サトノダイヤモンド 2.9倍
2番人気:リオンディーズ 3.1倍
3番人気:マカヒキ 3.9倍
レースの最初はスピードに乗って、どうか逃げ切ってくれと祈らせたリオンディーズでしたが、結果4位に入線。
2番人気ながら、ゴール前でエアスピネルの進行を妨害したことで5位に降格という結果に終わりました。
最終の着順は
このような結果になっています!配当払い戻しに関しては……
このような結果です!
本当に、最後の最後で一気に追い上げ先頭に立った18番のディーマジェスティ!
ゴールの寸前にトップに立ったリオンディーズが辛くも敗退という結果に終わってしまいました。
武豊騎手のエアスピネルとは親の代から続く因縁の対決と言われていましたので、騎手同士の精神戦にも負け越した形になったミルコデムーロですが、まだまだファンは期待してますよ!
次回のレースではきっと華々しい勝利を飾ってくれると信じてます!!