このフタ、開けるとベコって膨らむんですよね!
大正9年から日本中で愛され続ける老舗食品メーカーの桃屋ですが、戦時中は東京大空襲で工場を焼失したこともあったそうです。
知名度も高く、超ヒットロングセラーのごはんですよが売れ続けているのに新商品の開発に手を緩めず、ヒット商品を次々に生んでいるイメージがある桃屋。
社長の小出雄二さんが6月30日のカンブリア宮殿に出演します!
小出雄二のプロフィールや経歴
名前:小出 雄二(こいで ゆうじ)
生年月日:不明(50歳)
出身地:栃木県真岡市
学歴:慶應義塾大学商学部 村田研究会
1985年に慶應義塾大学商学部を卒業した小出さんは、新卒で桃屋に入社……したわけではなく、実は味の素に入社しているんですね!
同じ食品系ではありますが、違う会社から迎え入れた人間を会社の社長にするなんて、相当器のある人物なのかコネかどっちかじゃないでしょうか?
なんてゲスい勘繰りをしていたら、小出孝之前社長(現会長)の娘婿だったようですね!
小出雄二社長の旧姓は桑原さんと言うそうです。
味の素の海外事業開発部に所属していた小出さんですが、2011年の3月に退職し、2011年4月から桃屋に入社されています。
もともと娘婿を後継者にするつもりならば、もっと早く桃屋に入社してもらいそうなものですが、その辺は会長にしかわからない考えがあってのことなんでしょうね。
ちなみに、桃屋の創業は大正9年。
現在放送中の朝ドラ「とと姉ちゃん」のモデルとなった実在の実業家・大橋鎭子さんと同じ年に生まれています!
出身大学は?
小出さんの出身大学は慶應義塾大学商学部です!
慶應義塾大学を卒業している有名人はかなり多いですが、同じ商学部卒にはシンガーソングライターのmiwaちゃんや、フリーアナウンサーの内田恭子さんなんかがいるようですね!
慶應義塾大学のほかの学部の中でも、商学部は一番入りやすい偏差値だなんて噂もあるようです!
それでも偏差値は62~67くらい、十分賢い人の集団だと思います!
家族は?
2009年に発売されたこちらの辛そうで辛くない少し辛いラー油は大ヒットしましたね!
発売当初はCM放送後にあまりにも売れすぎて、CMを自粛したほどの人気ぶりでした。
家に白米しかなくても、これさえあればかなり幸せな食事を楽しめるという貴重な一品で、筆者の家の冷蔵庫にも常に入ってます!
ところで、小出社長の妻や子どもについての情報は出回っているのでしょうか??
調べてみたところ、やはり企業のトップたるもの、プライバシーはガッチリ守られているようでほとんど情報はありませんでした。
ただ、勘繰り大好きな筆者の勝手な予想だと、2011年に娘婿である小出さんが現会長から社長の座を譲り受けたのは、会長にとっての孫(小出雄二さんの子ども)の将来を見越してなのではないかと想像しています。
小出雄二さん自身に社長としての才覚や器が備わっていたのはもちろんのことでしょうが、やはり、自分の血を引く子孫に会社を残したいと思うのが人の性ではないでしょうか??
真田丸の見すぎで、筆者の思考回路は戦国時代に偏ってるのかもしれませんが……。
年収は?
桃屋は非上場の企業ですが、売り上げ高や経常利益などは公開しています!
2016年1月5日に発表された情報によりますと……。
売上高 114億5300万円
経常利益 8億1700万円
当期純利益()内は前年比 4億4900万円(△67%)
利益剰余金 349億9300万円
売上高114億円!!
さすが、日本の食卓の定番と言っても過言ではない桃屋ですね!
気になる小出社長の年収は、予想では5000万円前後なのではないかと思います!
桃屋の商品はどれも、納得するまで商品化しないというこだわりで、小出社長は’嫌になるくらいこだわる’という良品質主義についてカンブリア宮殿でお話をしてくれるそうです!
ノリ佃煮と言えば、ごはんですよ。
ふりかけと言えば、のりたま。
食べるラー油と言えば、桃屋のラー油。
お茶漬けと言えば、永谷園。
そんな風に、カテゴリ=ブランドとなるレベルの商品を生み出している桃屋の商品開発方法とは、どんなものなのでしょう??
カンブリア宮殿の中では、桃屋の小瓶に隠されたこだわりについても紹介してくれるそうです!!