なんか目が怖い……。
寝っ転がってチョコレートをかじってるのは、歌集・キリンの子の作者・鳥居さんです!
壮絶な過去を持ち、意図的にセーラー服を着ているという鳥居さん。
6月2日のわたしはワケあり成功者〜ドン底からの逆転学〜に出演します!
彼女はなぜ歌人になったのか?なぜセーラー服を着ているのか?
気になるプロフィールや過去について調べてみました!
セーラー服歌人鳥居って誰?
前髪ぱっつんで黒髪ポニーテール。セーラー服がとてもよく似合ってます!
この人がいったいなぜどん底からの逆転劇をテーマにした番組に出演するのかというと、壮絶な子供時代を過ごして、今は歌人として成功しているからなのだそうです!
2016年2月の朝日新聞に、鳥居さんの記事が掲載されていました!
その中には、うつ病でシングルマザーの母親に育てられた彼女の苦悩や、ホームレス生活や、新聞を読んで文字を勉強したことなどが紹介されています!
女の子のホームレスなんているの!?
と驚かされましたが、彼女のサイトを見ると、応援物資の送り先が表記されています!
とても貧乏なので
廃棄処分された 消費期限切れのお弁当などを食べて 暮らしています。
本が好きなので、図書券を 送ってもらえると 嬉しいです。
この人いったい何者!?気になるプロフィールを調べてみました!
鳥居のプロフィール
名前:鳥居(とりい)
本名:非公開
生年月日:非公開
出身地:三重県
2012年から短歌を作り始めたという鳥居さんは、全国短歌大会に入選を果たします!
2013年掌編小説で路上文学賞を受賞し、2014年には、中城ふみ子賞候補にもなった彼女は、実は義務教育を最後まで受けられなかった過去を持っています。
成人した今でもなおセーラー服を着ているのは、学ぶことの象徴なのだそうです。
普通に生まれて普通に義務教育受けて、普通に就職して普通に結婚して、その普通という言葉を疑いたくなるような衝撃の過去を、鳥居さんは持っています。
壮絶な過去!
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2歳の時に両親が離婚し、小学校5年生の時にうつ病を患っていた母が薬を大量に飲んで自ら命を落としてしまったという壮絶な過去を持つ鳥居さん。
その時、昏睡状態の母に食べ物を差し出しても受け付けてくれず、辛すぎる現実から目を背けたくて、死んだふりをしているのだと自分に言い聞かせたこともあったそうです。
一人ぼっちになってしまった彼女は施設に引き取られましたが、そこで虐待されて心に深い傷を負います。
やっと心を通わせることのできる友達を見つけますが、その子は電車に飛び込み帰らぬ人となってしまいました。
ちょっとやそっとのことでツライと口にするのがはばかられるほど、壮絶な人生を歩んできたようですね……。
キリンの子について
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振り向かず前だけを見る参観日一人で生きていくということ
慰めに「勉強など」と人は言う、その勉強がしたかったのです
胸を突かれるような歌ですね……。
彼女が苦しんだ過去が、目に浮かぶような鋭い言葉なのに、どこか温かみを感じます。
このキリンの子は、母がいなくても成長してゆく自分自身を現しているのでしょうか?
月の光に包まれたキリンの子が、どうか幸せを感じられますようにと願わずにはいられません。
整形疑惑?
とても整った顔立ちで、美人だと思うのですが、整形しているのではないか?という噂があるようですね!
よくよく観察してみると、多少違和感を感じるパーツがあります。
例えば、目袋が膨らみすぎに見えることや、小鼻の形の不自然さ、ついでに言うとアゴがシュっととがりすぎているように見えます。
しかし、整形前の顔写真などは出回っていないようなので、その辺は謎に包まれたままということになってしまいますね!
年齢や本名は非公開になっているようですが、首の肌ハリから予想すると、20代なのではないかと思います!