え?ナニ?これが創価学会の新しいマーク!?
タイトルを見てからこの画像を見てそう思ったそこのアナタ!落ち着いてください……これは、ともだちのマークですよ!
20世紀少年やYAWARA!にMONTERなど、数々の神作品を世に送り出し続ける浦沢直樹先生!あまりテレビに顔を出すことはなかった浦沢先生が、2月20日のクロスロードに登場します!
浦沢直樹のプロフィール
このお方が葉加瀬太郎でもなく若かりし日のタケカワユキヒデでもなく、生瀬勝久さんでもなく浦沢直樹先生です!
この人の作品は、どこで取材したんですか??と思うような知識が詰め込まれていて、しかも面白いものばかりですよね!
名前:浦沢 直樹(うらさわ なおき)
生年月日:1960年1月2日(56歳)
出身地:東京都府中市
職業:漫画家
現代の手塚治虫と呼ばれている浦沢先生ですが、手塚治虫文化大賞を2度も受賞している猛者は、浦沢先生だけなんですね!
今までに書き上げた原稿は実に3万枚以上!!
画業33周年という節目(?)の年に人生初の個展に挑んだことでも有名です!
登場人物もストーリーも魅力的で、専門知識のオンパレードといったイメージの浦沢作品。
柔道に興味がなかった学生たちが、部活選びの時に柔道部へ吸い込まれていったのは、YAWARA!のファンだからと言っても過言ではないでしょう!(過言か)
作品は?
浦沢作品というと、
・YAWARA!
・MASTERキートン
・Happy!
・MONSTER
・20世紀少年
・21世紀少年
・PLUTO
などなど!どれもこれもヒットしまくってますよね!
筆者もだいたい読了していますが、(あ、PLUTOはまだです)自分の語彙のなさに腹が立つくらいオモロイとしかいいようがないです!
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数ある浦沢作品の中でもトリハダ悶絶肝冷え作品がコチラ!
MONSTERです!※ちょびっとネタバレします!MONSTERのあらすじです!
日本人天才脳外科医・ドクターテンマ。
彼には出世コースが用意されていたにも関わらず、権力者のオペよりも、頭に銃弾を受けた少年のオペを選んだことから出世コースを転落していきます。
そして数年後、その時助けた少年が美しく成長し、テンマの前に現れます。
ヨハンというその少年は、テンマの目の前でナナナント!患者を撃ち、テンマに過去の犯罪を告白したのです!!
テンマが人生を棒に振って助けた少年は、何と殺人鬼に成長していたのでした!
罪の意識にかられるテンマ、そしてヨハンの罪を擦り付けられてしまい、テンマは逃亡生活を送ることになってしまいます……。
というお話なんですが、この作品、まるで映画を見ているようなスリルを味わえるんです!
マスターキートンもそうでしたが、日本で普通にのほほんと暮らしていたら一生味わうことがないだろう。という境遇や、感情なんかがギッシリ詰まっています!
浦沢先生の脳内はいったいどれだけの容量があって、どの部分の脳細胞がつながってるの!?(=つまり浦沢先生が天才だといいたいわけです)
嫁や子供は?
猪熊柔(いのくまやわら)チャンが初恋の人ですけどなにか?とかいう男子もいるのではないでしょうか??
可愛くって一生懸命で、しかも超強い。というヒロイン・ヤワラを一躍スターにした浦沢先生。
そんな浦沢直樹先生ですが、プライベートではすでに結婚していて、娘さんがいるそうです!
家族は一般人なので、画像や名前などは知られていないようですね。なんでも、結婚してからのほうが漫画家として成功しているとのこと!
アラサー以上の国民に知名度の高いYAWARA!ですが、浦沢先生の出世作ともいえるこの作品を描くきっかけとなったのが、今の奥さんとの結婚だったそうです。
娘さんは現在高校生で、二人とも、浦沢先生の作品について「絵が変!」とか普通に口出ししてるそうです……なんか、ちょっとうらやましい!
創価学会?
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平愛梨ちゃんや唐沢寿明さんが出演して映画化もされたこの20世紀少年。
この物語の中で重要なポイントとなるのが、正体不明のともだちという存在です。
幼馴染の誰の記憶にも鮮明には残っていない、そのともだちが
・宗教団体みたい
・政治活動もしている
そういった点からともだちの作った団体が「創価学会」をモデルにしているのでは?といわれているのでしょうね!
浦沢先生はそのことについて特に言及していないようです。肯定も否定もしないということでしょうか??
海外の反応は?
バルタン星人とほほ笑む笑顔のおっちゃん。
パシフィックリムなどの映画で知られる映画監督のギレルモ・デル・トロ監督です!
この名前聞くたびにベニチオ・デル・トロを連想するのは筆者だけでしょうか??
実は、浦沢先生の作品MONSTERが、ギレルモ・デル・トロ監督の手によってドラマ化されることが決まったそうです!
キャストや放送日などはまだ明かされていないようですが、日本の浦沢が世界の浦沢になる日もそう遠くないかも!?
展覧会も!
わかったから落ち着け。といいたくなるタイトルですが、浦沢先生の人生そのものなのかもしれませんね!
気になる場所や入館料などはこちらです!
世田谷文学館
住所:〒157-0062東京都世田谷区南烏山1-10-10
電話番号:03-5374-9111
開催期間:1月16日~3月31日
アクセス:京王線 芦花公園下車徒歩5分
入館料:一般=800円 高校・大学生・65歳以上=600円 小・中学生=300円
休館日:月曜日
※団体割引、障碍者割引あり
アラサーアラフォーだけでなく、若い世代にも根強い人気がある浦沢直樹先生!
今後の活躍に大いに期待しています!