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油井亀美也の異色の経歴!高校や家族についても!批判されてる?
子供のころ本気で宇宙飛行士にあこがれてました。
でも虫歯を全部治療しなきゃいけないと聞いて、将来の夢をケーキ屋にシフトしたんですよねぇ、痛いのニガテなんで。
2015年の7月から国際宇宙ステーションISSに乗り込み、昨日は年末の帰還に向けて唾液採取やらなにやら忙しそうな宇宙飛行士・油井亀美也さん!
12月12日の世界ふしぎ発見!は、宇宙ふしぎ発見!です!油井さんが宇宙からクイズを出してくれるそうですよ!
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油井亀美也のプロフィールや経歴
名前:油井 亀美也(ゆい きみや)
生年月日:1970年1月30日(45歳)
出身地:長野県南佐久郡川上村
学歴:防衛大学校理工学専攻
職業:宇宙飛行士
防衛大学校に行くつもりはなかったという油井さん。
合格を知った時、両親に頼むから通ってくれと懇願され、宇宙飛行士への熱い思いにふたをして自衛隊への道に進んだという油井さん。
1992年に防衛大学校を卒業した油井さんは、航空自衛隊に入隊し、F-15戦闘機のパイロットになります!
F-15戦闘機(イーグル)です!かっこいい!
油井さんは航空自衛隊の二等空佐として任務に従事していましたが、この映画に出会い、昔の夢が再燃します!
ライトスタッフというこの映画の中で主人公は、空軍パイロットから宇宙飛行士を目指し、夢をかなえます。
ここからが中年の星!油井さんの快進撃です!
猛反対する父や親戚を説得し、子どもの将来を案じる妻にこの映画を見せて自分の夢を語ります。
39歳で子持ちのパパが、突然夢を追いかけるために公務員を辞めると言い出したのだから、それはもう大変な騒ぎになったことでしょう。
妻はその時
‘ここでやらないのは違うんじゃない?’
と言ったそうです。
油井さんの活躍の陰には妻の助力があったんですね!
出身高校は?
長野県野沢北高等学校を卒業されている油井さん。この高校に入学するための合格安全ラインは、偏差値66です!
勉強がデキるほうじゃないと入学はできない上位の高校みたいですね!
この高校の卒業生には直木賞作家の井出孫六さんとか日航機墜落事故のノンフィクションを書いた吉岡忍さんなど、作家や政治家にイラスト作家など多くの才能を世に輩出しています!
ソチ五輪に出場した菊池萌水選手もこの高校を卒業されてますね!
家族は?
お父さんが戦闘機乗りってだけで息子たちのヒーローですよね!
それが、まさかの、宇宙飛行士!自分だったらめっちゃ学校で自慢しますよ!
空気と水がおいしい長野の高原で生まれ育った油井さん。夜空にはいつも満点の星が輝いていたそうです。
父は高原レタス農家を営む、すけじさん。
子供のころ亀美也さんに望遠鏡を買ってあげると、夜中から空が白むまで一人で空をみていたそうです。
2008年にJAXAが日本人宇宙飛行士を募集し始め、それに目を止めた妻の恭代さんは、ここで落ちたら夢をあきらめてくれるかも。。。ぐらいの気持ちで油井さんにチャレンジを進めたそうです!
でもそれが結果的に油井さんは宇宙飛行士に選ばれているのだから、もしかしたら恭代さんは夫なら合格すると胸のうちで確信していたのかもしれませんね!
批判されてるの?
油井さんの発言が一部のガンダムファンをざわつかせているという情報があります。
それは、機動戦士ガンダムのアニメの中で、シャアと整備兵がこのモビルスーツを前に交わす会話。
シャア「足はついていない……」
整備兵「あんなの飾りです!偉い人にはそれが分からんのです!」
ということでしたが、油井さんが最近ツイッターで、
‘私の気付きとしては、(宇宙空間における手足は)極めて重要で、手足を上手く操作すると姿勢制御の為のスラスターを大幅に減らすことが出来ると思います。’
というつぶやきをしています。
でもまあ、ガンダムにケチつけてるわけではないでしょうから、あんまりとやかく言わんといてください!
油井さんといえば、本当に地球がきれいで!という名言も有名ですね!
これ、悔しいけど本当に宇宙に行った人だから言える言葉ですよね。
小学校の卒業文集に「20年後に火星へ行く」と書き残し、火星はまだだけど、宇宙には本当に行っちゃったんですから、意思のパワーってすごい!
今後も活躍して、子供たちに夢を与え続けてほしいものです!