久世良三(サンクゼール社長)のプロフィールや経歴!妻や家族は?

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信州長野といえば、現在絶賛放送中の真田丸の真田の里がある地域ですね!

信州名物はそばだけでなく、ブドウや桃などのフルーツや、それらを利用して作られるジャムやワインなど多岐にわたります!

おいしいモノがいっぱいの信州で、夫婦二人三脚で始めた会社を大きくしたサンクゼールの久世良三社長が、次回のカンブリア宮殿に出演するそうです!

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久世良三のプロフィール

 

 

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名前:久世 良三(くぜ りょうぞう)

生年月日:1950年(65歳か66歳)

出身地:東京都

学歴:慶應義塾大学経済学部

職業:サンクゼール代表取締役社長

サンクゼールというと、手作りジャムやワインが人気の店として有名ですね!

創業者の名前は久世良三(くぜりょうぞう)さん。

もしかしてお店の名前の由来はサン(良三のサン)に、クゼール(苗字の久世)という造語なのかと思いましたが……あながち間違ってはいないようです。

サンクゼールのブログを見ていくと、名前の由来に関する表記がありました!

サンクゼール=St.Cousairとは……フランス語でサン(St.) 「聖なる」という意味で、クゼール(Cousair)はやはり、久世さんのお名前をフランス語風にしたものなのだそうです!

つまり、サンクゼールとは、聖なる久世さんという意味のようですね!

 

会社の経営理念がキリスト教に基づいていることからこの名前を付けたようです。

ちなみに、長野にはサンクゼールのチャペルもあり、日曜になると地元の人たちが集って讃美歌を歌うそうです!

なんかアメリカっぽいですね!

 

 

経歴は?

 

 

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久世良三さんは、卒業後すぐにサンクゼールを立ち上げたわけではなく、株式会社ダイエーで社会人経験を積まれています。

慶應義塾大学経済学部を卒業後にダイエーに入社した久世さんは、在庫管理・発注管理などを学んだのち、お父さんの経営する株式会社久世に転職したそうです。

株式会社久世というのは外食産業の専門商社で、久世さんはそこで3年間営業職を経験します。

 

1975年には信州の斑尾高原に「ペンション久世」をオープンし、そこで出会った奥さんと結婚した久世さん。

この奥さんとの出会いが久世さんの人生を変えたようですね!

一時はペンション経営が苦境に入り、奥さんが実家に帰ってしまった時期があったようです。

でも、その時に奥さんが地元の農家の人と協力してジャム作りをしたところ、そのジャムがペンションの朝食として大人気に!

その後久世さん夫婦はペンション業をやめて、ジャムの製造委託販売を行う会社(株)斑尾高原農場を設立しました。

 

製造から販売までの一貫体制を作った久世さんは、ワインの製造免許を取得し、1999年には軽井沢のプリンスアウトレットに出店した店が大成功をおさめます。

 

2005年には会社名をサンクゼールに改名し、現在では国内外に35店舗の直営店を持つ有名ブランドに上り詰めました!

一代でここまで会社を築き上げるのは並大抵の努力ではなかったでしょうね!

父親も商売をしていたということなので、その才能が遺伝していたのかもしれません。

 

 

年収は?

 

 

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サンクゼールの年商は64億円。

資本金は1000万円、従業員数はパートアルバイトを含めて616名の大所帯です。

夫婦二人三脚で始めた会社が、これだけ成長したというのもすごいですね!

サンクゼールのトップである久世社長の年収は数億円にも上ると言われています!

 

 

妻や家族について!

 

 

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久世さんの隣に座っている女性が奥さんのまゆみさんですね!

二人の出会いはドラマのようなものだったと言います。

さかのぼること41年、念願かなってペンションを開業したその二日後、客として訪れたまゆみさんと久世さんは恋に落ちたそうです!

二人はすぐに結婚し、若い夫婦の二人三脚でペンション経営が始まったそうです!

ペンション経営というのはスキーのシーズンには寝る暇もないほど忙しいそうで、子供が生まれると、まゆみさんは肉体的にも精神的にもクタクタになってしまったと言います。

そして一時まゆみさんは実家に帰ってしまい、二人は離れ離れに……。

 

まゆみさんは自宅に帰って静養中、近所の農家から分けてもらった果物でジャムづくりをしていたそうです。

そして、それをペンションの朝食に出したところ次々に「作り方を教えてほしい」「少し分けてほしい」と要望をもらい、最初は無料で配っていたのだとか。

ピンチはチャンスという言葉がぴったりなエピソードです!

夫婦の危機が訪れた時に誕生した手作りのジャムが、結果として夫婦をつなぎとめてくれて、しかも日本中の人に愛されるブランドに成長したんですね!

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