笠原将弘の経歴は？嫁や子供や家族について！お店についても！

和食よりもぶっちゃけ、イタリアンが好きです。どうも、僕です。

有名店「賛否両論」の店主、笠原将弘さん。
最近テレビでよく見かけますよね。
6月17日（水）放送の「徹子の部屋」に出られるそうです。

この方、おもしろいですよね。和食料理人らしくないというか・・・笑
実は結構ファンなので、色々と調べてみました。

どうぞお付き合いくだされ～！

笠原将弘の経歴は？

まずはいつものように、プロフィールから。

笠原将弘（かさはらまさひろ）

1972年9月3日生まれ（42歳）

東京都出身

B型

実家は東京武蔵小山で焼き鳥店「とり将」を営んでいて
小さい頃から特に料理に興味があったわけではないそうですが、
高校1年の時にお母様がガンで亡くなったことをきっかけに、料理の道を志したそうです。

高校卒業後には「正月屋吉兆」で9年間修業し、家業の焼き鳥屋を継いだそうですが、
お父様もガンで亡くなられたそうです。

2004年に「賛否両論」を恵比寿にオープン。

「万人に好かれなくてもいい、自分の料理とやり方を認めてくれる人が来てくれれば」

という思いで、付けた店名だそうです。

それで納得。
賛否両論って、和食っぽくない店名だなー、と思ってたんですよね。

2005年に同世代の料理人「なすび亭　吉岡英尋氏」「タツヤ・カワゴエ　川越達也氏」
「オステリア・ルッカ　枡谷周一郎氏」と共に、
『シェフズ・コラボレーション・セッサ』を結成。
料理のジャンルを超えて活動されているそうです。

嫁や子供は？

ご結婚されてお子さんも3人いらっしゃるそうですが、

2012年9月に、奥様のエリカさんまでガンで亡くされたそうです。

亡くなられたのは、情熱大陸の密着取材中のことだったそうです。

両親をガンで亡くし、奥様までガンで亡くすなんて・・・どれ程辛かったか。
そしてまだ小さいお子さんを3人残して亡くなった、
奥様のエリカさんも、もちろんつらかったでしょうね。

後の取材で笠原さんは

「カミさんが亡くなった直後なんか正直料理なんか辞めちゃおうかなとも思いましたけどね。
全部辞めちゃえばこれから子供とも居てあげれるし。
一瞬思っちゃったんですけど、色々考えればここまで好き放題やらせて貰って。
逆に放り投げちゃうのはカミさんに失礼かなと思う。
カミさんが天国から見てても恥ずかしくないような、一流の料理人になりたいなっていう意識はありますね」

と語っていたそうです。

テレビで見る明るい顔の裏側には、深い悲しみがあったんですね。

お店の場所は？

「賛否両論」は　東京都渋谷区恵比寿2-14-4 太田ビル 1F　にあります。

メニューは6500円（9～10品）と8600円（11～12品）のコースのみ。

もっと高級なのかと思っていましたが、日本料理にしてはお手頃でビックリです。

8600円のコースのみ「要予約」となっていますが、

どちらにしても予約は必須のようです。

食べログ　クチコミをチェックしてみました。

何度も訪れています。それだけ飽きない魅力があるってことです。
8品にデザート食べ放題で¥6300というコスパはマスターの工夫と努力の賜物ですね。

人気者の笠原マスターですが、客人への心遣いがきめ細やかで、
ドリンクや料理を出すタイミングを常に見計らっておられます。
料理をしながらも周囲の状況も冷静に判断出来るのは、才能ですね。

〆の土鍋ご飯と赤出の味噌汁の旨さは言うまでもなく。
毎回、残りはおにぎりにして持ち帰りますが
翌朝食べても美味しいので幸せになります。

そして全ての料理に言えることは、料理が提供されるタイミングがベストの状態。
揚げ物ならば揚げたてでサクサク、焼き物ならば焼き立て、
汁物・椀物ならばアツアツの状態で供されるので
美味しいものがより美味しく感じられるのです。

デザートが食べ放題は女性なら誰しもテンション上がりますよね〜
コースの最初から最後までドキドキして
飽きないので、お店を出る頃にはすっかりお店に恋しちゃってます（笑）

読んでるだけで美味しそうっすね♪

笠原さんは、元々パティシェ志望だったそうで、

毎日オリジナルデザートを5種類ほど用意されているそう。

それを全部盛り！というのもできるそうです。

ぜひ一度行ってみたいお店ですよね。