次回のプロフェッショナル仕事の流儀には、照明デザイナーの東海林弘靖さんが出演するそうですね!
照明デザイナーなんて職種があること自体知らなかったのですが、なんだかおもしろそうなお仕事です!
元々は建築デザイナーだったという東海林さんとは、どんな人物なんでしょう??
そのプロフィールや経歴、家族構成や年収についても調べてみました!
東海林弘靖のプロフィールや経歴!
名前:東海林 弘靖(しょうじ ひろやす)
生年月日:1958年(57歳か58歳)
出身地:福島県
学歴:工学院大学大学院建築学専攻修士課程修了
職業: 照明デザイナー
TLヤマギワ研究所に7年間務めたのち、2000年に自身が代表取締役を務める有限会社rightデザインを立ち上げた東海林さん。
TLヤマギワ研究所に入社した理由は、新宿NSビルの建築照明を手掛けた会社だったからだそうです。
中途採用で名のある企業に入社するのって結構大変な気がするのですが、そこは日本を代表する照明デザイナーとなったほどの人。
入社したい理由を3メートルもの紙に書いて志願したそうです!
読むほうも大変だったでしょうね……。
でもそれほどの熱意をもってやりたいことがあるってとても幸せな事だと思います!
現在は日本国際照明デザイナース協会の専務理事も務めているという東海林さん。
でも、東海林さんがどのくらいスゴイのかいまいちピンとこない……。
東海林さんが照明デザイナーとしての道を歩み始めたのは、1990年の事だったそうです。
アラスカのオーロラを見に実際に足を運んだり、サハラ砂漠に浮かぶ満月を眺めたりして勢力的に取材を行い、自分が光に感激した経験をデザインに生かすという方法で多くの作品を生み出しています!
東京銀座にあるミキモトビルです!
ビル自体が一つの照明器具のようでオシャレですね!
こちらは秋葉原UDXです!
エレベーターホールが近未来的ですね!
出合い頭にターミネーターと出てきそうな雰囲気です。
国内の著名な建築物の照明デザインを多く手掛けている東海林さんは、国際照明デザイナー協会のデザイン賞や北米照明学会デザイン賞などの賞も受賞しています!
結婚してるの?
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こちらは、明かりをレシピにたとえていろんなシーンで明かりを楽しむ手法がまとめられた本です!
明かりを使いこなす事が出来れば、これからのクリスマスシーズンはパーティなどでかなり盛り上がりそうですね!
東海林さんは結婚していて、妻の名前は紀子(のりこ)さんと言うようです。
子どもは二人いて、現在早稲田大学に通っている洋輔さんという息子さんと、愛里ちゃんという娘さんがいるようです!
画像は見当たらなかったのですが、娘さんは東海林さんにソックリだといわれています!
作品は?
こちらは岐阜県各務原市にある瞑想の森市営斎場です。
手塚治虫の描く未来に出てきそうな建物ですね!
公園墓地と一体になったというこの建物は、王立英国建築家協会のロイヤルゴールドメダルも受賞しています。
こんなおしゃれなショッピングセンター見たことない!
こちらも東海林さんの作品で、東京都世田谷区玉川にある二子玉川ライズです!
夜になると建物のライトアップを見に、わざわざカップルが集まる夜景スポットとしても知られています!
年収は?
日本屈指の照明デザイナーとして知られている東海林さんの、一回の仕事で稼ぐ金額は数十万から数百万と言われています。
誰かに雇われて照明デザインを行うデザイナーさんは、平均的な年収が400万円ほどだと言われていますが、東海林さんは自分の会社も持っているし、数多くの作品を世に送り出していて知名度もかなり高いので、年収は1000万円くらいいっているのではないでしょうか??