144年もの歴史を誇る老舗生花店の頂点に君臨するのがこの若い男性なんですか!?
異業種から取締役待遇で入社したというのだから、相当な敏腕経営者なんでしょうね!
9月8日のカンブリア宮殿に出演するのは日比谷花壇の代表取締役社長・宮島浩彰さんです!
一見花屋っぽく見えない宮島さんとはどんな人物なのでしょう??
宮島浩彰のプロフィールや経歴
名前:宮島 浩彰(みやじま ひろあき)
生年月日:1968年(47歳か48歳)
出身地:東京都
学歴:青山学院大学
大学は青山学院大学に通っていたという宮島さん。
卒業後に入社したのは日比谷花壇……ではなく、大手不動産会社だったそうです。
その後、日比谷花壇に取締役として入社したのは1997年のことでした。
ヘッドハンティングされたのでしょうか??
ビジネスマンとしてのスキルを高く評価されない限り、いきなり取締役として迎えられることなんて不可能ですよね!
かなり優秀な人なんでしょうね!
1997年に日比谷花壇に入社したのち、2000年には代表取締役社長に抜擢された宮島さん。
それまでに同社では経営企画やEC事業構築などを行っていましたが、新しい事業を立ち上げたそうです。
その新しい事業というのが、全国の生花店をインターネットでネットワーク化した加盟店事業のイーフローラ。
受発注システムを統一したり、商品のPOPや広告デザインを共有できたりといろいろ便利なようですね!
日比谷花壇って何?
日比谷花壇とは、東京都港区南麻布に本社を置く老舗の会社で、創業はなんと明治5年(1950年)だそうです!
144年前にできた会社なんですね!!
資本金は1億円で、従業員数は2015年9月時点で1514名。
年商は2015年9月期の決算で209億円に上ります!
故・永六輔さんや故・水木しげるさんのお別れ会のプロデュースをしていることでも有名で、新宿御苑工事や平成天皇の吹上御所内の新御所庭園工事なども請け負っているフラワー界の重鎮でもあります。
本社が港区南麻布にあるという時点でセレブな雰囲気がプンプンしていますが、ウエディング事業のなかには、スマホアプリでブーケやヘッドアクセサリーと写真に写った人物を組み合わせることができるものを開発していたりと、老舗ながらも時代の先端を走っているようですね!
結婚式のアクセサリーとかって、お金と時間に余裕がある人でないと好き放題は試せないものですからね!
このアプリはこれから結婚式を挙げる女子だけでなく、結婚にあこがれる女子にとっても嬉しいアプリなのではないでしょうか??
生活支援事業や、高齢者福祉事業なども展開している日比谷花壇では、高齢者住宅や介護施設での花を利用した認知症予防など、ただ単に花を飾るだけでない、花に秘められた可能性を無限に引き出すような事業展開で業界からの注目を浴びています!
結婚してるの?
1月31日を1(愛・あい)31(妻・さい)の日として、「日比谷公園の中心で妻に愛を叫ぶ男の帰宅花作戦2016~男は花を持って家に帰ろう~」というイベントにも協力した日比谷花壇。
このイベントの主旨を考えれば、企業のトップが結婚していないと、ちょっと説得力がないですよね!
フェイスブックやインスタなどのSNSはしていないようなのでプライベートな部分は謎に包まれている宮島さんですが、おそらく結婚はされていると思います!!
年収は?
日比谷花壇の社員の平均年収は306万円だそうですが、そのトップの宮島社長の年収はいかほどのものなんでしょう!?
2015年9月期の年商が209億円にも上っていますから、おそらく年収1億円は超えているのではないかと予想します!
社員として働いている人の口コミを見てみると、繁忙期には毎日終電になるほど忙しいというブラック気味な一面があるようですが、ものすごくやりがいがあって仕事ができたときの喜びが大きいという喜びの声もあるようですね!
ブーケやイベントのセットなどを作るのは、仕事の成果が目の前に作られていくお仕事ですから、花が好きな人にとってはたまらなく楽しい仕事かもしれません!