9月22日のゴロウ×デラックスは映画監督で小説家の西川美和さんが登場します!
このルックスなら女優もいけるんじゃない?
と思ったら、あの正統派美人女優にライバル視されたこともあるようですね!
新作映画「永い言い訳」が10月14日に公開を控えている映画監督の西川美和さんについて調べてみました!
西川美和のプロフィール
名前:西川 美和(にしかわ みわ)
生年月日:1974年7月8日(42歳)
出身地:広島県広島市安佐南区
学歴:早稲田大学第一文学部美術史学専修
職業:映画監督/脚本家/小説家
早稲田大学在学中から映画製作を志していたという西川さんですが、就職活動で受けた映画製作会社からはことごとく不採用の連絡を受け取ってしまったそうです。
そんな西川さんを見出したのは、「そして父になる」や「海街Diary」を手掛けた是枝裕和監督だったそうです。
そして、1999年に公開された映画「ワンダフルライフ」の製作にフリーのスタッフとして加わった西川さんは、映画製作の現場でたびたび活躍の場を手にすることになります。
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2002年には西川さん自身が脚本を手掛けたブラックコメディ「蛇イチゴ」で監督デビューを果たし、この作品は第58回毎日映画コンクール・脚本賞を受賞しています!
そして2006年には、自身が脚本を製作し、監督も担当した「ゆれる」がカンヌ国際映画祭に日本作品としては唯一出品されるという快挙を成し遂げました!
そして2016年10月14日には、昨年直木賞の候補ともなった彼女の小説「永い言い訳」が本木雅弘さん主演で映画化されるようです!
結婚してるの?
キレイな人ですよね~♪
仕事柄出会いは多いでしょうし、周りの男性からのお誘いも絶えないでしょう!
でも、23歳で映画監督を始めた時に西川さん自身が決めたそうです!
一般的な「女の幸せ」と言われるものが一切手に入らなくてもいい。良い仕事をしよう
カッコイイですね!でももったいない気もしますけど……。
本人は頭がおかしくなるくらいの恋愛をしたらわからないけど、結婚は考えていないと周りに語っているようです!
そう、美人な西川監督は、独身なんですよ!
西川さんは以前女優の真木よう子さんに、女優と間違われてガン飛ばされたという強烈なエピソードも持っています!
なぜそんなことが起きたのかというと……。
西川さんがメガホンをとった映画「ゆれる」のキャストを決めるオーディション前の控室で二人は出会ったようなのです。
真木よう子さんは西川美和監督という監督が、まさかこんなに若くてカワイイと思っていなかったようで、「こやつ、ライバルだな」と思い、控室に入ってきた西川監督を鋭い目でじっと見据えたのだとか。
しかし西川さんはその視線を笑顔で受け止め、余裕の表情。
当たり前ですよね、彼女が監督なんですから。
ちなみに、この作品で真木よう子さんは第30回山路ふみ子映画賞新人女優賞を受賞しています!
新作や次回作は?
こちらは西川さんが2015年に発表した小説で、第28回山本周五郎賞と、第153回直木賞の候補に上がった作品です!
映画の公開は2016年10月14日から!
キャストは本木雅弘さん・竹原ピストルさん・池松壮亮さん・深津絵里さん・黒木華さんなどなど豪華キャストが勢ぞろい!
小説家というのは、心の中に別の性別がある。なんて言葉を昔聞いたことがありますが、西川さんは妻をバス事故で突然失った男性の心情を見事に描きだしているようですね!
小説を読んだ人の感想はこんな感じです!
西川美和さんの映画はずっと好きだったのだけれど、本は初めて読んだ。これは、いい映画になる本だと思った。
妻の死に直面しても涙を見せない冷徹男。途中憤りも覚えたが、実はこういう人物の方が深く重い悲しみを引きずるのかもしれない。
人生は他者だ。
そんな名言も最後には飛び出すようですね。
この映画の中では、清純派のイメージが強かった黒木華さんが本木雅弘演じる小説家の愛人というディープな役を演じるとあって、公開前から注目度はかなり高めのようですね!
ちなみに、次回作についての情報は今のところ明らかになっていないようです!
2012年の映画「夢売るふたり」もなかなか面白かったので、次回作も楽しみにしてますよ!!