![davidbowie1](http://trend-japon.com/wp-content/uploads/davidbowie1.jpg)
20世紀で最も影響力のあるアーティスト デヴィッド・ボウイ。
2016年1月10日にガンでこの世を去りました。享年69歳。
愛する家族に見守られながらこの世を去ったデヴィットボウイ。
ミュージシャンとして一つの時代を築き、俳優としても世界中から愛されたデヴィットボウイとははどんな人物だったのでしょう?
デヴィッドボウイのプロフィールや経歴
![davidbowie2](http://trend-japon.com/wp-content/uploads/davidbowie2.jpg)
名前:デヴィッド・ボウイ
生年月日:1947年1月8日(69歳没)
出身地:イギリス
特技:サックス/パントマイム
音楽好きの父親の影響で、プレスリーやプラターズなどのアメリカンロックを聴きながら幼少を過ごしたデヴィットボウイ。
14歳の時に母親からアルトサックスをプレゼントされ、サックス教室に通い始めます。16歳になると、本格的に音楽活動を開始。
最初はサックス奏者としていくつかのバンドに所属していたそうです!
そしてデヴィットボウイとしてのデビューは1966年。
それまではディヴィー・ジョーンズ・アンド・ザ・キング・ビーズや、ザ・マニッシュ・ボーイズなど芸名が定着せず、名前をころころと変えていきますが、1966年にデヴィットボウイの名を定着させます!
1969年にアポロ11号の月面着陸に合わせて作られたスペース・オディティです!
前年に公開されたSF映画2001年宇宙の旅をモチーフにした楽曲ですが、この曲は本物の宇宙飛行士が宇宙で歌っているんです!!
カナダ人宇宙飛行士クリス・ハドフィールドが国際宇宙ステーションでこの曲を歌った動画です!!
デヴィットボウイのファンでなかったとしても、これには感動させられるのではないでしょうか!?
親日家なの?
![davidbowie3](http://trend-japon.com/wp-content/uploads/davidbowie3.jpg)
よく見ると目がチカチカしそうなこの衣装、作っているのは日本が世界に誇るデザイナー・山本寛斎さんです!
大の親日家といわれているデヴィットボウイですが、その親日エピソードにはこんなものがあります。
・PVに日本人女性を起用
・大島渚監督の戦場のメリークリスマスに出演。
・京都に別荘を買ったという噂があった。
|
この映画では、坂本龍一さんの作ったテーマソングが大ヒットしましたね!
映画公開から30年以上たつ今でもその音楽と映画の内容は色あせずに支持されています!
嫁や子どもは?
![davidbowie4](http://trend-japon.com/wp-content/uploads/davidbowie4.jpg)
私生活では離婚も経験しているデヴィットボウイ。最初の奥さんは元モデルのアンジェラ・バーネットという女性で、息子を一人授かっています。
![dankanjones1](http://trend-japon.com/wp-content/uploads/dankanjones1.jpg)
現在44歳になるダンカン・ジョーンズさん。イギリスで映画監督をしているダンカンさんは、2009年から現在まで監督を続けているそうですが、いまだヒット作には恵まれていないようですね!
二度目の結婚で妻となったのがイマン・アブドゥルマジドさん、ソマリア出身のモデルで、超絶美女です!!
![davidbowie5](http://trend-japon.com/wp-content/uploads/davidbowie5.jpg)
ヴォーグの表紙を飾ったこともある、正真正銘の美女ですね!マイケルジャクソンの楽曲リメンバー・ザ・タイムのMVにも出演しています!
現在60歳になるイマンさんとの間には、現在15歳になるアレクサンドリア・ザーラ・ジョーンズという娘が生まれています!
![davidbowie6](http://trend-japon.com/wp-content/uploads/davidbowie6.jpg)
肌の色は母親譲りですが、顔のつくりはお父さんに似てるような気がします!
オッドアイ?
![davidbowie7](http://trend-japon.com/wp-content/uploads/davidbowie7.jpg)
いくつになっても内面からにじみ出るカリスマ性が人目を引き付けるデヴィット・ボウイ。
美しい両目をよく見ると、左と右で虹彩の形や色が違っていることが分かります。
![oddeye1](http://trend-japon.com/wp-content/uploads/oddeye1.jpg)
オッドアイの猫は猫好きの間では有名ですね!
黒目の部分の色(虹彩)が左と右で違うこのオッドアイは、生まれつき体内の色素が不安定なことが原因で生じる場合と、事故によって後天的に発生することがあるそうです!
事故によって後天的に、という言い方をするとひっじょーにわかりづらいですが、デヴィットボウイもこの、後天的なオッドアイです。
わかりやすく言うと、目に怪我をして、色が変わってしまい。瞳孔もほぼ動かなくなってしまった。ということなんです!
ちなみになぜ目に怪我をしたのかというと、
‘15歳の時に女性を奪い合って殴り合いのけんかをして左目にパンチを喰らった’
のが原因です!ワイルドですね~♪
でもそのオッドアイがのちの彼のトレードマークになってしまうのだから人生はわからないもんです!
名言や代表曲など
音楽のお陰で人生の苦痛が弱まり、悲劇が薄まったとは言えない。でも音楽があったからこそ、孤独な時に仲間がいてくれたし、人々と触れ合いたい時にコミュニケーションの為の崇高な手段を持てた。音楽は知覚の扉であり、僕にの住む家でもあるんだ。 pic.twitter.com/mS44nCgQ6n
— デヴィッド・ボウイ 名言集(@DavidBowieBot) 2016, 1月 8
ファンの心に残る名言を数多く残しているデヴィットボウイ。
彼は音楽界に、一つの時代を作り上げました!日本のミュージシャンも数多く影響をうけだグラムロックの時代です。
|
吉川晃司やGLAY、THE YELLOW MONKEYなども彼の音楽性に強く影響を受けているといわれています!
THE YELLOW MONKEYの吉井さんに限っては、
|
アルバムのジャケットの写真がそっくり! リスペクトしてます!と吉井さん自身が公言しています!
レッツ・ダンスは日本でも大ヒットした名曲ですね!
|
ラジオでも聞いたし、ディスコでもこの曲がかかると盛り上がってました!なつかしい!!
回顧展の場所は? 日本でもやるの?
2017年春に、大回顧展『David Bowie is』が日本で開催予定ですが、詳しい場所や時間はまだ未定のようです!
ちなみに、ロンドンで開催された回顧展では、
・手書きの歌詞
・本人着用コスチューム
・写真・映像などなど!
ファンにはたまらない展示が盛りだくさんだったそうです!
開催が待ちきれません!そして、デヴィッド・ボウイのご冥福をお祈りします。 R.I.P.