中村メイコのプロフィール
名前:中村 メイコ(なかむら めいこ)
本名:神津 五月(こうづ さつき)
生年月日:1934年5月13日(81歳)
出身地:東京都
所属事務所:ホリプロ
作家の父を持ち、2歳で映画デビューをはたしている中村メイコさん。
本名は神津 五月(こうづ さつき)さんだそうで、こっちのほうが芸名として映えるような気がしますが……時代が違ったのかもしれませんね。
天才子役と呼ばれ、テレビや映画に出演し続けた中村メイコさんは、1957年23歳の時に作曲家の神津善行さんと結婚します!
でもそれまでに、いろいろと恋愛したみたいですね!
若い頃が気になる!
えらく安上がりなジャケットですが、1955年に中村メイコさんが出したヒット曲です!
ちょうど60年前なので、メイコさんは21歳!美人というよりは、可愛らしい感じなんかな?
メイコさんが16歳の時に片思いしていた人が偉人レベルの人です!
そう、小説家・吉行淳之介さんですね!ALWAYS 3丁目の夕日にもパロディで登場する、あの淳之介です!!
NHKでは淳之介さんの母で美容師のあぐりが主演となるドラマも放送されていました!
なんでもメイコさんが雑誌社で16歳の時にアルバイトしていて、その時の上司が彼だったそうです!メイコさんは10代の少女らしく熱を上げてぞっこんになったそうですが、もうすでに吉行さんは結婚されていたこともあり、涙をのんだそうです!
メイコさんはあの美空ひばりさんの大親友だったことでも有名です。ふたりは15歳の時から飲み歩き、足しげくゲイバーに通っていたこともあるそうです!
芸能界って自由やね!
旦那は?
すごく優しそうな雰囲気の人ですね♪中村メイコさんが23歳の時に結婚を決めた作曲家・神津義行さんです。
彼は東京都出身の作曲家で、1956年に映画「奥様は大学生」の曲を作曲していますが、この映画にメイコさんが出演しています。
二人のなれそめエピソードは謎に包まれていましたが、おそらくこの時に二人は出会ったのでしょう!
娘や息子は?
中村メイコと検索するとなぜかこの人の名前がでてきます。
杉本哲太。
おお~!妙に懐かしい、教科書通りのリーゼント!ヤンキー上がりの俳優・杉本哲太さんですね!あまちゃんでは大向大吉さんを好演されてました!
そんな杉本哲太さんですが、中村メイコさんの娘・神津はづきさんと結婚してるんです!
ちなみに神津はづきさんがこちら。
メイコさんよりお父さんに似てる!職業は女優ということですが、正直、見たことありません!
二人の間には、三人子供がいるそうなのですが、長男は太吉(たきち)、長女がやえちゃんで、三人目の子の名前は謎でした!
両親ともに芸能人で、おじいちゃんとおばあちゃんが芸能界や音楽界の大御所となると、それはもうセレブな生活をしているんでしょうね!
メイコさんにはほかにも二人子供がいます。
長女は小説家・エッセイストの神津カンナさん。
大竹しのぶと土井たか子を足して二で割ったようなルックスですね!
以前は情報番組のコメンテーターとしてちょくちょくテレビにも出ていました。最近はどうしているのでしょう??
この方が末っ子長男の神津善之介さんで、スペインに住んでいる画家です!一家そろって多才ですね!
これが神津善之介さんの作品です。
一瞬写真か?と思うけれど、よく見ると手書きです。あかちゃんのほっぺたとか、柔らかそうな感じがいいですね♪
父は音楽の才能があって、母と次女は女優、姉は作家で弟は画家!華麗すぎるこの一族は、神津ファミリーと呼ばれているそうです!
そのまんまやん!
病気なの?
遺言エッセイと言われているこの本!こんな本だしたら、そろそろお迎えかい!?ってみんなが心配しますよ!
この本の出版に前後して、30年以上住んだ家を手放し、トラック7台分のモノを処分したというメイコさん。
‘体が動いているうちに少しずつ自分のことを片付けていって死んでいくのが大人としてのエチケット’
いいこと言いますねぇ。
このエッセイのほかにも、老後の生き方を描いた著作をいくつか出版されているメイコさん。
表立っては病気のうわさなどはないようですが、もしかしたら何か予感のようなものがあるのかもしれませんね。
ともあれ、いつまでも元気で、これからも坂上忍をビビらせる大御所キャラで頑張ってください!